こんにちは、プッキー(@pukky)です。
今回で3回目となります。【資格】メンタルヘルスマネジメント検定について学習経過と内容に沿った自身の体験談を載せていこうと思います。
- メンタルヘルスに関わる「私自身の職場体験」も載せています。学習にちょっとした味付けを添えています。そうすることで直な暗記よりも少し記憶に残りやすい・・・そんな方向性を目指しています。
- 同じように独学で取得を目指している方にもおすすめです。
使用テキストは以下になります。※公式テキストです。
【資格】メンタルヘルスマネジメント検定をテキストで学ぶ~【士気阻喪】とは何か?「仕事でやる気が出ないとき」に関する私の見解~
私の「メンタルヘルスマネジメント検定学習記」より、今回テキストを通じて気になったフレーズは
【士気阻喪】
「働く意欲の低下」にまつわる言葉。
阻喪とは?・・・「気力がなくなって元気がなくなること」、だそうです。
仕事でやる気が出ない
仕事でやる気が起きない・・これは永遠のテーマでもありますね。私の経験から考えるに色々と起因はあると思うんですよ。
例えば、
- 上司に何か言われた
- お客様に何か言われた
- 仕事そのものに大義が感じられない
- 飽きた
- 身体の体調が本調子ではない
- 拘束時間が長い
- ミスしてしまって自暴自棄
- なんとなく
↑【なんとなく】と言われても、じゃあどうしたら良いんだってなりますね。でも実際そんな漠然とした取り除けない感情って存在すると思います。
散々考えてきたけども
私も今や40代となりました。
これまで仕事における所謂「やる気を出す」、に関してはそれこそ散々考えてきました。考えてきましたが、結局当時から今日までの自分の心理状態からいっても「抜本的に改善した案」はなかったように思います。
ただ「和らげること」に関してはできたので今回はそれを一つ紹介します。万人に当てはまるというわけではないのでご了承ください。
内部ではなく、仕事とはかけ離れた外部に目的を見い出した
世間でも良く言われてるますよね。プライベート、つまり外部に楽しみや目的を造り、ストレスを緩和することは大事だと。
なぜ外部に見出すことが良いか?
それは
内部に何かを見つけようとするとよりいっそう仕事に縛られるから
以上のように思うからです。
ここまでの流れから私個人的に、
- 内部に関しては自分にとっての業務効率化を推進し、自分が楽に過ごせる環境をいち早く作ることを目指す ➡ そのくらいでやめておく。
- そこから先は外部(プライベート)からアプローチしてみる。
これが「ストレス緩和orやる気」に効くんじゃないか、そう思ってます。
では「プライベート」からストレスにアプローチするにはどうすると良いのかに関しては以下のように考えます。
- プライベートでやってることに夢中になる。そして仕事をしている最中でもそのことを考えてしまう。そのくらいが実は心情的に丁度良いんじゃないかということ。
- 職場であったイヤなことが頭からずり落ちるくらい夢中なものを見つけることが出来ればストレスも緩和でき、結果やる気減退も防げるのではないかということ。
夢中になれるってところがミソですね。
何かに夢中になれば他のことが及ばなくなる
【何かに夢中になれば他のことが及ばなくなる】これに関して私の体験談を例に挙げて具体的に見ていきます。
私のプライベート(具体例)
筋肉を造るには食事や、ペース配分が重要。またどうやって鍛えるか、重量をどう増やしていくかも考えていかなくてはいけない。また筋肉を成長させた後の自分を想像するのも楽しみのひとつ。日々、思考と鍛錬。
RPGをやるとすればレベル上げも気になるし、今後のストーリー展開も気になる。どうやって攻略するか。日々妄想する。
私の場合30歳から習い事としてピアノを始めたが、次回のレッスンまでに弾けるよう練習したり、他にも自分の好きな曲を弾けるよう練習したり。こちらも日々、思考と鍛錬
上記のように自分で興味をもったモノというのは、考えれば考えるほど頭の中がそれで満たされていきます。
つまり何が言いたいかというと、頭の中を好きなことで満たすことで職場でのイヤなことを考える脳のスペースを小さくする。余計な事に考えが及ばなくなる。そこを目指すということです。イヤ目指すというかいつの間にかそうなってる、がベストでしょう。
プライベートが充実し、それが仕事のウェイトを超えるくらい、そればっか考えてしまうくらい面白い事を探すことが出来れば、嫌なことから良い意味で目を背けることができるのでは、と私は考えます。
また一方で習い事にしろ、ゲームにしろ、ジムにしろお金を稼いでるからできるわけです。仕事をする目的の1つとしても成立しますよね。
視点を変える
凝り固まった思考状態で内側にだけ目をむけて考え事をすると余計凝り固まる。そうではなくてそれとはまったく違った方向性、つまり外部にシフトし、そこに目を向ける。その結果なんだか知らないうちに凝りがほぐれた、となればそれが理想といえるのではないでしょうか。
ただ仕事においては色んな環境下ってあるので、今回の話が万人にあてはまるかといえば一概に言い切れません。なのでちょっとした参考として見てくれれば幸いです。
【資格】メンタルヘルスマネジメント検定の独学テキスト勉強記「進捗」
今回のメンタルヘルスマネジメント検定の進行具合はこんな感じ。
- 今回読んだページ数:11ページ
- ちょっとペースが遅いのでこれから上げていこうと思います。
メンタルについて学ぶことは他の分野に比べて自分をつぶさに見つめ直すきっかけになりますね。
同じく勉強している方、一緒に頑張っていきましょう。
次回もこの調子で継続して学習していこうと思います。