現場でよく使うホテル接客英語フレーズ【料金を伝える】

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接客英語:料金

このブログでは、7年以上のビジネスホテルでのフロント業務経験をもとに、役立つ接客英語フレーズを紹介しています。

近年、インバウンドのお客様が増えてきており、ホテルフロントでの英語対応が重要になっています。そこで、実際の現場でよく使われる、またはお客様からよく聞かれるフレーズを、私の経験を元にお伝えします。

今回はお客様に宿泊代などを支払ってもらう場面での「料金の伝え方」です。

料金が前払いであることを丁寧に伝えたいとき

ホテルマン
ホテルマン

We require payment in advance.

当ホテルでは前払いをお願いしております。

最近は宿泊費の事前精算が一般的になっていますが、現地払いの方もまだいらっしゃいます。
基本的にホテルは前払い制が多いため、このフレーズはよく使います。

金額を伝えて料金をもらうとき

ホテルマン
ホテルマン

Your total is 8,000 YEN / Your total comes to 8,000 YEN.

合計で8,000 円です。

【comes to】で合計で~になるという意味です。こちらの方がより自然に聞こえると思います。

✔ 金額を伏せて伝えたいときは、

ホテルマン
ホテルマン

Here’s your bill with the total amount.

こちらが合計金額です。

まとめ:totalの発音に注意

【total】の発音は「トータル」ではなく、「トートォ」に近い音になります。
“a” の音は発音せず、最後に “l” の形をしっかり作るのがポイントです。

この表現はよく使うため、発音には十分注意しましょう。※逐一自分で調べるのも大事!

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