ホテル接客英語フレーズ【丁寧に断る表現】

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このブログでは、7年以上のビジネスホテルでのフロント業務経験をもとに、役立つ接客英語フレーズを紹介しています。

近年、インバウンドのお客様が増えてきており、ホテルフロントでの英語対応が重要になっています。そこで、実際の現場でよく使われる、またはお客様からよく聞かれるフレーズを、私の経験を元にお伝えします。

今回は「残念ながら~はできないと伝える時」のフレーズです。
ポイントは「相手に配慮しつつ断る」です。

できないことを”丁寧に”お客様へ伝える時


ホテルフロント
ホテルフロント

I’m afraid we don’t have any available rooms tonight.

残念ながら本日は空き室がございません。

めちゃめちゃ使いますね。


ホテルフロント
ホテルフロント

I’m afraid breakfast is for hotel guests only.

申し訳ございませんが、朝食はご宿泊のお客様専用となっております。

ビジネスホテル経験のある方ならこんな場面に遭遇することも何度かあるのではないでしょうか。
外部のお客様の朝食利用は受付できない場合が多いですね。


ホテルフロント
ホテルフロント

I’m afraid we can’t do that.

申し訳ありませんがそちらはできかねます。

全般的に使える表現です。
英語の細かい部分がパッと思い浮かばなければ上記のようにシンプルにいうのもアリです。

まとめ:I’m afraid を頭に付けるのが無難

フレーズの頭に【I’m afraid】 をつければ遠回しな言い方になり、相手に対して丁寧で配慮のある言い方になります。
【We can’t do that】だけだと接客する相手側にとっては少しぶっきらぼうに見えるかもしれません。

【I’m afraid】の後に S+V(主語 + 動詞)
この表現を上手に利用していきましょう。

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