こんにちは、プッキー(@pukky)です。
前回に引き続き、メンタルヘルスマネジメント検定について勉強経過と、重要語句に沿った自身の体験談を載せていこうと思います。
- メンタルヘルスに関わる「私自身の職場体験」を載せることで、学習にちょっとした味付けを添えています。
- そうすることで直な暗記よりも少し記憶に残りやすい・・・そんな方向性を目指しています。
- 同じように独学で取得を目指している方にもおすすめです。
使用テキストは以下になります。※公式テキストです。
では早速行ってみます。
学習2回目:【テキストの学習経過報告】
- 今回読んだページ数:11ページ
- 印象に残った部分、また自身の体験に重なるものがあった点
- 職場のストレッサーとして挙げられる「配置転換」「交代制勤務」。自分の経験からいってもある種分岐点ともなるほど強い要因だった。
- ストレスによる健康障害
- 自律神経系の過敏性腸症候群。私も頻繁に起こることが多かった。起きやすい状態、時期があった。
※ストレッサー➡(ストレス要因)
では上記詳細を回顧していきます。
私の職場でのストレッサー:配置転換
配置転換時に一番苦労したのは、
- また新しく人間関係を構築していかなくてはいけないこと
- その場にはその場の「やり方」というものがあり、慣れるまでに時間がかかる。よって純粋な仕事の生産性が配置転換時の初めは落ちる。
新しい配置場において、自分のルーティンワークというものをいち早く確立することは大事です。ですが「新しい」が故に初動負荷がとても高い。結構苦労したのを覚えています。
私の場合、こういったものは「学校でいうテスト前の勉強期間のようなもの」と捉え、とにかくインプットしたものを復習し、何度も飽きられるくらい上司(先生)に質問していました。
とはいえそれでうまく収まるかというとなかなかそうもいきません。周りは皆なじみのある人ではなく気を使うし、モノの場所だって分からないし、モノのやりとりにしたって独自のやり方がある。
で、結果何が削られるか?それはやはり心でした。心に負担を与えながらもこなしていかなくてはいけない。職場のストレッサーとして挙げられるのも尤もだと思います。
私の職場でのストレッサー:交代制勤務
主に接客業を生業としてきた私の場合、基本は「交代制勤務」。また夜勤業務もこれまで多く経験しています。
朝から出勤することもあれば昼ということもあるし、夜勤ということもある。見ての通り不規則になるのは一目瞭然。心身を整える(仕事に向かう準備)ということに関していえば初めから負荷がかかっているため、これもやはり大きなストレッサーとなっていたのを覚えています。
出勤前にお腹を壊すこともあった
これはもう一言でいえばあらゆる角度からのプレッシャーのためといえます。出勤前などは、あれやこれやと未来に起こることを想像しちゃうんですよね。緊張する場面を自分で想像してしまう。
そうなるとドキドキし、呼吸が乱れ、結果お腹にくる。私の場合、ストレスが身体に現れるのは主にこのお腹壊しでした。
まとめ:これらのストレッサー、私はこう対処した
これらストレッサー等に対して私は以下のように対処しました。簡単にまとめます。
- 配置転換など:職場の話しやすい人を見極める。教えることに関して寛容な人をみつける。
- 教えることが不得意、もしくは嫌いな人ってやっぱりいます。それが誰なのか早い段階で見極める。そして教えを乞う。「業務を効率的に吸収する手段」をいち早く手に入れることは重要です。そうやって溶け込んでいけば業務はもちろん、自分の心も楽になります。
- 交代制勤務
- 当日の仕事が終わってから次の日の勤務までのコンディションをいかに整えるかが重要。そのためには、「どんな時疲れやすいか、眠気がきつくなるのは何時ころかなどの自分データを取る」ことが重要。つまり「振り返り」です。スポーツと一緒で自分がベストパフォーマンスできる状態を探していきます。
- 出勤前の体調
- 緊張すると肩回りがこわばるのでほぐす。また息も浅くなってるので大きく息を吐いて呼吸を整える(息を吐く時は「緊張というオーラ」が口の中から出ていくイメージで)。これらはちょっと心がけてやるだけで結構違います。
上記内容は最初はめんどくさいかもしれません。でも一度道筋が出来ればそのあとは楽になるので個人的にではありますがオススメですよ。
まとめ
仕事術も大事ですが「処世術」も大事です。要するに世渡り術ですね。
机上のモノばかりが全てではありません。社会はやはり人と人の繋がりも必要条件となってきます。
「どう渡り歩くか、どうムーブするか」➡これも試行錯誤しながら突き止め、楽なコツをみつけたらそれを自分の中の覚え書きとしましょう。そんなmethodが増えていけばメンタルにかかるプレッシャーも減っていくのではないでしょうか。
では本日はここまで。