こんにちは、プッキー(@pukky)です。
エアロバイクで運動しながら勉強するのって両方の効果期待できるのかな?
上記質問に対して、私の個人的な体験を元に検証していきます。
エアロバイクを漕ぎつつ勉強する効果とは?「運動側」「勉強側」共に実体験メインで検証。
事実、私の自宅にも1つエアロバイク(フィットネスバイク)が置いてあり、「運動しながら勉強」というのをしていた時期があります。
カロリーを消費し、足の筋肉を引き締め、なおかつ勉強もできたら効率良いですよね
では早速どうだったのか?いってみます。
自宅でエアロバイク:足の筋肉を引き締め、空いた上半身でテキストを読む【ながら勉強、ながら運動】
まず初めに私が使ってたエアロバイクを紹介しますね。
上記以外のエアロバイクのイメージとしては以下のリンクが参考になるかと思います。沢山種類があるので自分に適した物を選ぶと良いです。
テキストを読みながらエアロバイクを漕げる?
エアロバイクは固定されており、自転車のようにバランスをとる必要はありません。よってテキストを読みながらエアロバイクを漕ぐというのは普通に問題ないと思います。
ただ、テキストを読んでしっかり理解しつつというのであれば
負荷とスピードを調節して自分にあったペースを探す
上記事項が第一優先です。
ただやみくもにやるのはおすすめしません。普通に考えて息が上がった状態でやっても頭に入りませんよね。最悪運動も勉強もどっち付かずになり、継続していけない結果になると私は思います。
自分にとって適度なペースはどれか?最初のうちは何度も試しながら発見していくと良いです。そうすれば無理なく「ながら勉強」ができますよ。
具体的にどうテキストを読むのか?片手?両手?
私の場合、
左手はハンドル部分を握って、右手にテキストを持って読んでいました。
エアロバイクは固定されていると言っても、足を動かしていれば弱冠上半身が揺れます。なのでそれを防ぐために片手はエアロバイクのハンドル部分を握ってました。疲れてきたら今度は左手と右手を交換すればいいだけです。
※もちろん、両手でテキストをもって読んでも全然ありです。
さらに時間も経ち、汗もにじんでくるくらいまでになったときは下記のようにしてました。
- 正面パネルのタブレット置き場の部分にテキストを置いて読む
- もしくはエアロバイクの横に、「台」になる物(例えばイスなど)を持ってきて一旦テキストをそこに置く
★「1」について
またテキストを置きながらだと勝手に閉じてしまったりするのでクリップで留めたりすることも必要です。そこは自分なりに工夫が必要です。
★「2」について
ずっとテキストを持ち続けるのも腕が疲れますよね。一旦テキストを台に置き、腕の筋肉や目を休めて足の運動に集中する場合に行なってました。
【エアロバイク検証】同時にやることで運動側の効果は?
私が「ながら勉強」でエアロバイクを漕ぐときは大体30分~1時間(週3回)ほどでやってました。その目安でまずは運動側の効果はどうだったか?まとめるとこんな感じです↓
運動側の効果
- 軽く汗がにじむ程度
- 体重自体を減らすのは難しい
- 筋肉の付き具合はぱっと見あまり変わらないが少し足(太もも)は引き締まる
- 30分漕ぐ体力自体は付く
体重に関しては少し減るときもありました。ですがすぐ戻ります。おそらく水分の消費が影響しただけで補給すれば元に戻る、といった印象です。
でも逆を言えば増えることもなかったので、現状維持としては良さそうです。
また、目に見えた効果ではありませんが単純に運動することで気持ちも身体も快適になります。ストレス解消ってやつですね。
【エアロバイク検証】同時にやることで勉強側の効果は?
ではエアロバイクを漕ぎつつ、勉強側の効果はどうだったか?
勉強側の効果
- 運動してる分、理解度は7割くらいに減少する
- 文書をひたすら読み、理屈を落とし込むだけの作業には向いている
- 問題を解く作業には向いていない(やるなら解説だけひたすら見る)
私も実際にやってみて想像したとおりの結果となりました。
暗記物や読み物であれば特に効果あり、だと思います。
英語勉強は特におすすめ
TOEICなどの英語の勉強をしているのであれば下記も効果的です。
- 英単語をひたすら眺め、読んでいく
- テキストを読みながら発声練習をする
- イヤホンを装着し、スマホ経由で英会話やTOEICの音声を聞きつつ勉強する
特にイヤホン使用はおすすめですね。英会話音声をひたすら耳に馴染ませる(聞き流し)だけならテキスト無しのイヤホンのみでもいけます。
★下記商品リンクとなっています。参考にどうぞ。
フィットネスバイクと勉強、同時にやるメリットは?
以下、私が感じたメリットです。
- ずっと机に向かうのがイヤになったときの気分転換になる。
- たとえ理解度は落ちても勉強を全くやらないよりはマシだし、意外と記憶にも残る。
- 体重維持の目標があり、同時に勉強での目標も掲げてる人はオススメできる。
- 独学で家にこもりがちの人にもおすすめできる。外に出向かなくても運動できる。
- だいたい20分以上やった頃合いでイヤな眠気が取れてくる(私の場合)。
- 座学である勉強は足を使わなくなりやすい。よってその解消になる。
- 精神的に爽快になる。「やりきった感」結構出ますよ。
私の場合、上記項目で言えば「3」の意味合いが特に大きかったため続くことができたといえます。目標があることはやはり重要ですね。
また下記のような経験もありました。
- 「勉強したくない、でも運動ならできそうかな」
- エアロバイクを漕いでる途中、身体の調子(血行)が良くなってくる。
- 身体が目を覚ますと自然に「やる気」が湧いてくる。
- 「よしっ、どうせ手は空いてるしテキスト読みながらでもやろうか」
お互いのメリットを上手く活用することで相乗効果をもたらす、と私は思います。
まとめ:運動もできて勉強もできる運動器具って中々ない
正直、エアロバイクの他に運動しながら勉強できる器具って思いつかないですね。
個人的に下記の要素を含んでるからだと思います。
- 胴体から上が空き、自由に動かせる
- 有酸素運動であり、無理なく漕いでれば他にも意識を向けることが出来る。
※筋トレのように踏ん張らなくても大丈夫 - 自宅でできる
初期投資は大きいかもしれません。でも継続して続けることが出来れば、私はその分の価値があると感じます。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
この記事が少しでも皆様の役に立てれば幸いです。
お疲れ様でした!
他にも勉強に役立つアイテムを紹介しています。よかったら参考にしてみてください。