【試験に臨む】本番中の緊張をほぐす逆説的考え方「資格取得に向けて」

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試験での緊張

こんにちは、プッキー(@pukky)です。

このブログでは、「資格勉強」について個人的ノウハウを発信しています。

試験本番中は緊張してしまうよ。分からない問題があると焦るし・・・。

何か頭を切り替えるうまい方法ないかな。

プッキー
プッキー

今回は上記のようなお悩み向けに、ブログ著者の数ある経験から「緊張や焦り」を
和らげる方法を紹介していきます。

この記事の内容

「試験本番中に緊張や焦りを和らげる逆説的方法」(ブログ著者の体験より)

今回の記事は結論から言ってしまうとものすごくシンプルです。

本番を本番だと思わないようにする

以上です。一行で終わってしまいました。

これだけだと具体性に欠けるので順を追って説明していきます。

本番だと思わないで試験に臨む

試験問題

「本番なのに本番だと思わない」という考え方をする・・・おかしな話ですよね(笑)

とはいえ私は結構マジでこの考え方でもっていつも試験に臨んでいました。

要は本番を予行練習だと思って挑むんです。嘘を信じ込ませるようなイメージです。

簡単な話、あまりに本番という現実に気負いして肩に力が入り過ぎるくらいなら、少し気持ちを落ち着かせろってことです。

だから「所詮、予行練習なんだから」というような考えでいると気持ちが楽になります。

もうちょっと深く掘り下げてみましょう。

ここからはちょっと私自身の経験なんですが、この考えを持ち始めたきっかけがあるので紹介しようと思います。かなり昔の話で私がまだ高校生だった頃のことです。

当時野球部だった頃の話
  • 当時、私は部活で野球部に所属してました。ポジションはピッチャーです。
  • 大事な試合は緊張します。特に公式試合にでもなるとプレッシャーがはんぱないです。
  • とりわけ、ピッチャーをやっていて一番重圧がかかるのは1-0で勝っているときの9回裏の投球。あと3つアウトを取れば勝ちという場面。
  • 今でも覚えていますが、やたら手から汗は出るし、なぜか急にストライク入らなくなるしでド緊張、顔面蒼白といった状態です。
  • 「自分のこの腕にかかっている」と必要以上に意識してしまってパニックになってしまっていたんですよね。
  • そんなとき、誰から言われたわけでもなく、フッと思ったんです。なぜ終わりが近くなると途端にパフォーマンスに影響が出るんだと
  • 5回、6回のイニングは対して緊張もせず普通にこなせていたのが9回に入ると何故か逃げの投球になってしまう。
  • こう思いました。「それじゃダメだ」と。
  • この状況の打開が私のターニングポイントでした。
  • そこで私は考え方を転換させたんです。「今は9回裏だけど9回裏じゃない。まだ5回裏に居るんだ」と。
  • 終わりはココじゃない、まだ続きはある、という意識に変換したんです。というか自分を騙したんですね。
  • そんなちょっとした意識の変化で変わるものか、と思われるかもしれませんが実際これが自分にとってはかなり功を奏し、パフォーマンスを落とすことが減ったんです。

緊張も時には大事、と言いますが行き過ぎた緊張は焦りを引き出してしまうと私は考えます。

そんな時は少し立ち止まって感情を整えましょう。そしていつもの自分を思い出しましょう。

いつもの自分はどんな感じで学習していたか、それを知っていればその時の平常心で淡々と問題を解いていくことです。

今回の記事はかなり私個人のオリジナルな手法ですが、

この「本番なのに本番だと思わない」、「まだこれは予行練習なんだ」という意識づけは意外とオススメです。

ただ人にはいろんな環境があって1度で受からなくてはいけないという場面もあります。

なので一概に全ての人に言えることではありませんが、もし利用できそうと思ったら緊張を下げる一時的な手段として利用してみてください。特に道具も必要としませんから。

私も試験に不合格だった経験あります

勉強中

試験はある意味、勉強してきたことの集大成でもありますからそりゃあ緊張はします。

勉強時間をたくさんかけてきた分、落ちると悔しいですもんね。でも、だとしても勉強してきた記憶がそこで消されるわけではないです。ちゃんと残ってます。

私も1回目で資格試験に落ちて、2回目で合格したことがありました。※記事➡簿記2級不合格経験

その時は知識の取得はもちろんでしたが、自らのマインド的コンディションにも意識を払いました。例えばそれは今まで述べてきたような考え方の切り替えなどです。

個人個人それぞれ試験に臨む際の意識の持ちようは違いますが、そのストックを増やしておくことも一つの手だと私は考えます。以上。

今回の記事がちょっとでも参考になれば幸いです。

プッキー
プッキー

ここまで読んでくれてありがとうございました

助手A
助手A

お疲れ様でした!

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