結論から言うと私の場合、簿記2級取得時はノートは取らずほぼ読んで覚えました。
※黙読のことです。
ほぼと書いたので少しは「書くこと」もしてます。
タイトルに沿ってまとめていきます
テキストをまとめるためにノートは取らない
これもったいないです。いや、確かにノートに取ってまとめればきっちりと
頭の中に整理されるとは思いますよ。
ただそれとともに莫大な時間と労力が消費されます。
私の場合、取得するために時間をたくさんかけられる状態ではなかったので
テキストは流し読みでした。
テキストは1周しかしてません。4割くらいの理解度でいいから
ざっとだけ読んでました。その後、テキストは辞書代わりになります。
ただ!誤解しないために書くと、問題集に関しては6周くらいしてます。
こちらに関しては別記事を参考にしてください。
赤線を引いたり、蛍光ペンを使ったりはする
テキストで重要だと思ったところは軌跡を残します。
なんでしょう。これはもう自己満足の世界でしょうか。なんか「やった感」
が出るんですよね。
あと、読むことにもデメリットはあって、読むだけだと眠くなります(笑)
少し手を動かすと気が逸れるってことです。
問題集を解くときはどうしてた?
私の場合、問題集にネット試験対策用のがあったのでパソコンを使って
試験プログラムにキーボードで打ち込んでました。
紙の問題用紙も用意されていましたが、使いませんでした。
ただし、
何回やっても何回やっても間違う問題は頭の中を整理するために
仕方なくノートを取りました。
それはどちらかというと工業簿記でしたね。
手順を理解するために、
テキストにあるような難しい言葉を自分の言葉で
分かりやすく翻訳して書きました。
※ちなみに私の苦手だったところは
- 商業簿記:本支店会計、連結会計、課税所得の算定と税効果会計
- 工業簿記:標準原価計算、直接原価計算
でした。この辺りは苦手だったのでノートにまとめました。
まとめ
- テキストは流し読み。4割くらいの理解度で1周だけした。
ノートは取らなかった - ただし赤線とか蛍光ペンは使った。
- 問題集はネット試験用のプログラムを使って(キーボードで)解いていた
- どうしても分からない難解な問題だけ手順をノートにまとめた
以上です。
ただしこれも個人差や人によって向き不向きがあると思うので一概に正しいとは
言えないのであしからず。あくまでも参考程度にみてください。
それでは、ここまで読んでくれてありがとうございました。
★下記にて簿記2級勉強方法をまとめています。こちらも合わせてどうぞ。