こんにちは、プッキー(@pukky)です。
このブログでは、「資格勉強」「仕事力向上」について個人的ノウハウを発信しています。
資格の勉強してるけど、何回も何回も同じところ間違っちゃう。
なんで自分こんな記憶力ないの?へこむわー。
私も同じ経験があります。
今回は上記のようなお悩み向けに、私自身が思う「考え方」や「対処方法」について
考察&紹介をしていきます。
- 問題に何度も間違えて、モチベが下がってきたときの気持ちの切り替え方
- 様々なアプローチで記憶を強固にする方法(紹介)
何回も同じミスをすると自己嫌悪になりがちです。
ですが気持ちの切り替え方や考え方において、多様な切り口を知ることができれば、常にフラットな状態で居ることができ、勉強への意欲を損なわずに済みます。
そこを狙っていきましょう。
それでは心理的、物理的な対処法を一つ一つ掘り下げていきます。
間違うから脳裏に刻まれると考える
間違う ➡ 悔しい ➡ 強烈な記憶となる
間違うと「悔しい」という気持ちが残ります。
すると結果、それがスパイスとなり脳に強烈な思い出として残ります。
これって実は記憶にとってメリットと言えるのではないでしょうか。
「あのとき、ああしておけば」っていう事って案外忘れられないものです。
つまり
「間違えた、悔しい、ダメだ」というネガティブを、ネガティブとしてだけ捉えるのではなく、
実は記憶にとってはそれほど悪いものではないと思い込む。
考え方をシフトするってことです。
そこで立ち止まり過ぎては何も解決にならず時間だけが消費してしまいます。
悔しい気持ちは何も悪いことではない。だから早く切り替えて次へ進むことが重要なんです。
他人と比較しない
他人と比較することに詳しくならないでください。問題に詳しくなりましょう。
ミッションは合格することです(こと資格勉強においては)。
ミッションを遂行してください。
何度も間違えるのはその問題が嫌いだから
ちょっとここで私の【簿記2級】資格勉強時の体験を交えてお話しすると、
「連結会計での開始仕訳~期中仕訳、アップストリーム」という、この資格では
難易度の高い下りがありました。
それが当時何度やっても頭に入ってこなく、さすがに心が折れかけたときがありました。
でもそもそもよく考えればこの部分って単に興味持てないところでもあったんですよ(笑)
嫌いな食べ物が食べられないのと一緒で、受け付けないんですよね。
(※大事な簿記会計のひとつだとは思いますよ)
つまり、
自分は頭が悪い云々ではなく、単にその問題が嫌い、とだけ考える
負け惜しみに聞こえるかもしれません。でも思考方法としてはそっちにシフトしたほうが
自分を傷つけず、否定せずに済みます。
ある程度思い込むことも大事です。
そえが平常心を保つことに繋がります。
「動画で勉強」も取り入れてみよう
小説で思い描いていた情景と、映画で実際に動いているのを見たときで
感じ方が違うのと似ているかもしれません。
動画を取り入れることで、
- 声を使っておおよそ説明してくれるので、全て文字を追わなくてもよくなる
- 目の負担が軽減する
- 軽減した分を「ただただ見て情報を取り入れること」に注げられる。
上記のような結果に繋げられます。
また最近の動画はまとめるのが大変上手い方が多いので、要所を理解するのにとても役に立ちます。
ネット記事で他の解説を見る
ネットで起こされた記事は動画とはまた違ってかなり細かいところまで解説してくれます。
読むのはちょっと時間がかかりますが、吸収力がある人は有益でしょう。
色んな人の見る角度、視点は参考になります。
お気に入りのサイトが見つけられれば占めたもんです。利用できるものは利用しましょう。
覚えにくい問題の復習時間をテスト間近に持ってくる
まずこの「見出し」において初めにすることは、
「何が分からないのかが分からない」という状況を無くし、それをリストアップすること
上記になります。
分からない部分が整理できたら、そこに焦点を当て、できるだけそれを潰すよう働きかけます。
それを試験直前にもってくるわけです。
覚えたてほやほやの状態にして忘れるのを防ぎましょう。
ここから先はもう本当にただの無機質な暗記です。
完全にパターンだけ頭に叩き込きこみます。
理屈は二の次です。それはテストが終わってから考えましょう。
まとめ
勉強において間違いが続いたときの
自己嫌悪に陥らない方法、またそれを軽減する実践的な方法について紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
正直、問題というのは「間違ってなんぼ」だと思います。
なので必要以上に自分を責めないことです。
ですがあまりにも続くとどうしてもそういうジレンマを抱えてしまいますよね。
そんなときパッと違った視点を取り入れることで案外コロっと見方が変わるかもしれません。
今回の記事が少しでも役に立てれば幸いです。
ここまで読んでくれてありがとうございました
お疲れ様でした!