秘書検定2級のおすすめテキスト!独学ならコレを!実際に使ってみた感想も

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秘書検定2級取得を目指す

独学で秘書検定2級の資格取得を目指したい!

じゃあ何から用意するか。それはまずテキストですよね。

とはいえ本屋に行っても沢山あって迷う・・・、そんな方もいるでしょう。そこで今回は私の実際に使ってみた体験を交えつつ秘書検定2級のおすすめテキストを紹介していきたいと思います。

※この記事の内容はあくまで個人的主観によるものです。とはいえ頑張って説明します!

公式の秘書検定ネット試験サイトにおすすめテキストが紹介されている

おすすめを探す人

秘書検定には【筆記試験】と【ネット試験】があります。ネット試験を受験するには「CBT-Solutions」のWEBサイトから申し込む必要があります。もちろん公式でもその案内がされています。

▶▶ CBT試験について-公式サイト「ビジネス検定」より-【公益財団法人 実務技能検定協会】

▶▶ ネット試験-CBTS受験者専用サイト-【CBT-Solutions】

公式が進めているので信頼できる【早稲田教育出版の公式テキスト】

リンクを辿っていくと「CBT-Solutions」受験者専用サイトにいくことができるのですが、そこの試験概要の学習方法という部分に「早稲田教育出版の公式テキストでの学習をおすすめします」という記載があります。

「公益財団法人 実務技能検定協会」さんが編集しているテキスト、つまり秘書検定試験を実施しているところが監修しているテキストなので信頼性は高いです。


書店に行くと秘書検定の対策本がズラっと並んでいますよね。本の帯には色んな宣伝文句が付いてて正直どれを選んだらいいか迷ってしまいます。

そこで迷って時間食うくらいだったら、公式がおすすめしている公式テキストを使用するのが理にかなってるし、何より信頼できるから安心して勉強に取り掛かれるのではないでしょうか?

例えば私なんかは下記2点の公式問題集andテキストを使っています。

上の2点以外では主に下記の様な種類の公式テキストもあります。

  • 秘書検定2級【パーフェクトマスター】
  • 秘書検定2級【集中講義】

秘書検定2級【問題集】(※頭に”実”が付きます)に関しては年度ごと、つまり2022年度版、2023年度版というように、より最新の過去問題がピックアップされており、その後に付録として【要点整理】➡基本的な要点を整理できるような読み物も付いています。

つまりこの秘書検定2級【問題集】は最近の傾向を最も掴みやすく、より実践向けといえます。

よって本番を迎え撃つ対策として、とりわけ実践的なこの秘書検定2級【実問題集】をマストにして、後は自分の勉強体制を鑑みながら+別の種類の問題集を組み合わせると良いのではないかと思います。

では各問題集の特徴を超ザックリと私なりに整理します。ちなみにいずれも「テキスト+問題付き」です。

秘書検定2級【実問題集】過去問(直近)中心。テキストは少なめ。
秘書検定2級【パーフェクトマスター】過去問ベースにテキストを読み解いていく。
秘書検定2級【集中講義】じっくり系。深いところまで知る。テキスト主体。
秘書検定2級【クイックマスター】短期間で要点をサクッと抑えたい。

秘書検定2級【パーフェクトマスター】と秘書検定2級【集中講義】に関しても商品リンクを載せておきます。※リンク先には中古品も含まれています。

秘書検定2級【実問題集】と【クイックマスター】を使ってみた感想

秘書検定2級【実問題集】を実際に使用してみた感想

✔ 解答、解説が取り外せるので勉強時の無駄な疲労が軽減

一体化してしまっていると何度もページをめくったり戻ったり開いたりで面倒ですよね。でもこちらのテキストの場合は取り外せるので余計な手間が省けます。長い目で見るとこの差はデカイですよ。

✔ 解説の内容がシンプルかつ見やすい

過去問の解説って、やたら長い文章だと読み終わった後に結局何が言いたかったのか分からず記憶にも残らないってことないですか?でもこちらのテキストではシンプルにまとめられており、要所でまとめられているのでサクサク進めることができます。

見出しや選択記号などの字体も大きいので答え合わせするとき疲れません。

✔ テキスト部分は正直少ない ➡ あくまで要点整理にだけフォーカスしてるので、この1冊だけで試験に乗り切れるかは微妙か

問題集の最後の方に【要点整理】として付録テキストが付いている。基本内容が主なのでページ数も少ないし、人によっては知識の蓄えとして心もとないと思う人もいるかも。万全の体制で臨むには、もう1冊テキスト(読み物)がメインなモノを買うと安心かなと。

内容自体はきちんと整理されているのでGOOD。例えば敬語や接遇用語なども簡易化した表でまとめられており、見やすく頭に残りやすい。

問題集全体を通して、人にも依るがおおよそ20時間~30時間あたりで完走できるのではないかと。


秘書検定2級【クイックマスター】を実際に使用してみた感想

✔ 絵がふんだんに組み込まれているので飽きさせない。色分けも豊富。

独学で陥るのは【飽き】です。これを少しでも軽減してくれる要素が多いのは嬉しい。また色分けも豊富なので、集中して視線を向けるべきところはどこなのかがパット見で分かりやすい。

✔ 秘書としてこの対応はOK。この対応は間違い・・というように当事者の見方を細かく指摘してくれているので微妙なニュアンスを掴みやすい。

秘書検定の問題はコミュニケーションにおける部分がとにかく多い。こういった対応が正解っ!てだけ教えられても、なぜそうなるのかが深く理解できていないとただの場当たり的な正解に終始してしまう。で、その後ちょっとひねった問題にあたると答えられないっていうパターン。

でもこちらのテキストでは「この対応は間違い」って部分もきっちり教えてくれるし、なぜ間違いなのかの理由も添えてくれている。人と人が接するときの対応というのは一筋縄ではいかないモノだが、そこで発生する微妙なニュアンスを理解しようとするためにはとても必要な知識といえる。

✔ 内容としてはやさしくて分かりやすい。名前はクイックマスターだが、しっかり要所は網羅されている。満点を目指すとかでないのであれば十分なのではないか。

クイックマスターっていう名前を聞くとなんとなく色んなモノを省いた感が出てきがちですが、私が実際に読んでみた感想だと意外にポイントが沢山網羅されていて内容が充実しているように思えました。

満点とか完璧を目指すよりも合格ラインを狙って挑むのであれば、秘書検定2級【実問題集】と【クイックマスター】の組み合わせである程度カバーできるのでは、と個人的に思いました。

テキスト全体を通して、人にも依るがおおよそ45時間~50時間あたりで完走できるのではないかと。

公式テキスト以外では【秘書検定2級に面白いほど受かる本】がおすすめ

おすすめテキストはどれ

公式テキスト以外では以下がおすすめです。

【秘書検定2級に面白いほど受かる本】を実際に使用してみた感想

✔ 問題数(演習問題)は少なめだが、出やすい順番で並べられているので遠回りせず効率よく学習できる。

✔ テキストを読み、その合間に問題を解く形式で進んでいく。徐々に力をつけていきたい&覚えたての内容をすぐにアウトプットしたい初見&初心者には最適。

✔ 他のテキストだと太字や色がやたら使われ過ぎて、どれが本当に大事なのかがかえって分かりにくい。だがこちらのテキストは本当に重要な部分の太字&色分けが成されている(最小限に抑えられている)のでポイントが掴みやすい。

✔ このテキストだけでは問題に触れる機会が少ないので、追加として+過去問を豊富に味わえる【秘書検定実問題集2級】(早稲田教育出版)と組み合わせるのがベスト。

全体的に言うと、とにかく目に優しいというんでしょうか・・見やすい作りになっていてサクサク読み進めることができます。

見やすさだけでいえば先ほどおすすめした秘書検定2級【クイックマスター】よりも良いです。勉強時間も少なくなると思います。

ただ、なぜ間違いなのかのアプローチ(解説)的には秘書検定2級【クイックマスター】の方がしっくりくるような気がしました。

テキスト全体を通して、人にも依るがおおよそ30時間~40時間あたりで完走できるのではないかと。

試験は問題を解くこと!問題が解けなければ合格できない!【おすすめするテキストの組み合わせ】

問題を解くとは

ここからは私の提言なんですが、↓↓

実際の試験は問題をいかに解けるかで合格が決まります。

なので独学するとき、テキスト(読み物の部分)だけ読んで問題はちょろっとやればいい、というわけにはいかないんです。

「読んで理解する」は、要するにテレビゲームでいう説明書や攻略書に近いものです。例えば分厚い攻略書を事前に読み終えて、「さあゲームを始めるぞ」でコントローラーを持ち、テレビ画面を見たとしてすぐに上手くいく、ってことはないですよね。

やはり実際にゲームをPLAYしてみて、そこで何度も倒されては方法や操作を覚えて間違いを訂正して・・・この繰り返しで上達していきます。

ある程度説明書などで基本を覚えたら、後は実践を何度も何度も積むのがゲームを攻略する秘訣です。そしてたまにどうしても敵を倒せなかったらちょっと攻略書に戻る・・・それぐらいで良いんですよ。

勉強も同じです。テキストを読む期間が終わったら後は問題or過去問(問題に特化した本)をひたすら解きまくりましょう。そうすることで傾向とパターンが頭に刻み込まれます。本番向き、実践向きの体制が作れるわけです。

また1回解くだけじゃなくて問題集の周回もしましょう。周回することでその問題を見たとき瞬時に答えられるようになります。そりゃあ確かに「同じ問題を何度も解いてるから答えられる」ではあるんですが、例えば本番などで似たような傾向の問題が出たとき、解答にもっていくための理解度とスピードUPにつながるんです。パターン認知力の向上とでもいうんでしょうか。

まとめます。

✔問題をひたすら解いて周回する

これは徹底しましょう。これが有利に独学を進める秘訣だと私は思います。


では今までの話を踏まえ、おすすめするテキストの組み合わせの基本の型は下記のようになります。

✔ テキスト(読み物)に特化した本 + 問題(過去問など)に特化した本

※上記で満足できない場合は、ここにさらに問題(過去問など)に特化した本(過去問問題集の場合はできるだけかぶらないもの)を追加していけば良いと思います。あくまで問題を解くこと優先です。

私が個人的におすすめする具体的な本の組み合わせはというと、

  1. 秘書検定2級に面白いほど受かる本 + 秘書検定2級【実問題集】
  2. 秘書検定2級【クイックマスター】 + 秘書検定2級【実問題集】

上記の2パターン。秘書検定2級【実問題集】は外せないですね。問題に特化したおすすめの本です。

それでは皆様の検討を祈ります。ここまで読んでくれてありがとうございました!

★秘書検定2級ってどうやって受験するの?などの疑問に関して記事書いています。気なる方は読んでみてね。

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