【40代の大人におすすめ】Switchで遊べるRPGゲーム5選~ブログ著者の感想メイン~

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
RPGゲーム5選紹介

※今回は実際にやってみた感想メインで書いています。どんなゲームかどうか等、こと細かく説明していません(公式サイトを見れば分かることでもあるので)。またゲームの詳しい内容が分かってしまうような書き方もしないように努めました。

さて、おそらく40代といえば、ファミコンやスーパーファミコン、プレステ等で初期RPG全盛期を経験した世代なのではないでしょうか。

あれから幾年も時は経ちましたが、最近のRPGゲームに至ってはどうでしょう?RPGとひとつに括っても相当数のモノが発売されていると思います。有り過ぎてどれが良いのかなって迷うこともありますよね。

というわけで今回は「40代の大人におすすめ“Switchで遊べるRPG5選”」と称し、私も実際にプレイしたソフトを個人的主観に基づいて感想メインで紹介していきます。

40代におすすめ、というのは事実、この記事を書いている私も40代前半なわけでして、実際にプレイして「これは私と同じ世代にヒットしそうだなっ」というゲームソフトをぜひ紹介したかったためです。

それでは初めに「じゃあそういうソフトってどんな条件を持ってるの?」っていう点から説明していきます。

【Switchを選んだ理由】・・・ニンテンドーSwitchは人気のゲーム機ですが、私は特にそのポータブル性が売りだと思います。そしてRPGというのは一人プレイで地道に戦闘&レベル上げするのが売り。とっても相性が良いって私は思ってます。

では、ぜひ最後までお付き合い下さいませ。

※あくまでこのブログ著者の主観に基づいています。そうは感じないと思う説明もあるかもしれません。その点、ご了承ください。

40代におすすめのRPGゲームの特徴:私の見解

ゲーム画面見本

私の見解として「40代におすすめのRPGゲームの特徴」といえるものは以下に挙げるものだと考えます。

  • 昔に慣れ親しんだ要素が含まれており、「あっこれ好き」という感情がもうそこにある。
  • 長時間プレイできる。
  • コツコツとキャラクターの成長を楽しむことができる。
  • ストーリーが(好き嫌いに関わらず)考えさせられる大人な内容になっている。

なぜこう考えるかというと、40代は、

「社会人でとにかく時間がない、忙しい」・・・だから ➡ すぐ楽しめる状況を作りたい

ここがまず一番の理由だと考えるから。

となると、先ほど述べた「特徴」というのが活きてきます。では1つずつみていきます。

【昔に慣れ親しんだ要素が含まれており、「あっこれ好き」という感情がもうそこにある】

ゲームの序盤でスッと物語に入っていける。※逆に全く知らないシステムの場合、操作を覚えるのに苦労してしまい、ゲームをしているのか作業をしているのか分からなくなる。こうなってくると時間がもったいない気がしてくる。

【長時間プレイできる】

1つのソフトを長時間プレイできる。そして1つの世界に入っていける。これってRPGの醍醐味。ではそれとは逆に「すぐ終わってしまう」ゲームがあったとすると、新しいゲームに移ったときにまたそのシステムを初めから覚えなくてはいけない。いやいや・・・できればそんなところ省いて楽しいと思える瞬間の方を長く味わいたいよね。

【コツコツとキャラクターの成長を楽しむことができる】

➡ 繰り返しになるがすぐ終わってしまうゲームだと、次の新しいソフトにいったときにまたシステムを最初から覚えなくてはいけない。となると長時間プレイでき、没頭できるゲームが良し。地味だけど1人1人のキャラをコツコツとレベル上げし、その成長を噛み締めながら新たな強敵に挑む・・1つのソフトを充分に噛み締めることのできるゲームソフトは、忙しい40代の楽しみの拠り所と成り得る。

【ストーリーが(好き嫌いに関わらず)考えさせられる内容になっている】

40代ともなるとそれまでのゲーム経験からあらゆるものに肥えてきている。10代の頃と比べて何を見ても新鮮味がなくなるということが起こり得る。

そうなると、善と悪が居て、勇者と魔王が居て・・・のような一本調子のストーリーよりも、

キャラ同士のぶつかり合い、何が本当に正しくて間違っているのか、いやそもそもそこに正しさなんてあるのか?といったような深い心理描写が含まれるストーリーが40代の大人の感性に素早く刺さる。

ゲームといえど、RPGを通して教訓を学びやすいし、大人の心にはすんなり入ってくるともいえる。

40代におすすめするRPGゲームの紹介 “5選”【個人的感想】

勇者の絵

では私のおすすめするRPGゲームを5つ紹介していきます。

内容は実際にプレイしてみた感想をメインとしています。

オクトパストラベラーⅡ


オクトパストラベラーⅡ -Switch

 良かったところ&ワクワクさせられたところ

  • ドット絵と3DCGを融合したHD-2D
    • ドット絵が昔に慣れ親しんだゲームを連想させる。
    • ドット絵の方がノッペリせず味があるのでひとつひとつの絵に存在感が出る。
  • コマンドRPG
    • 昔に慣れ親しんだといえばコマンドバトル。戦略を綿密に考えるのが楽しい。ジョブごとに異なる技も面白い要素だが、このゲームでは「アイテム使用」も頻繁に行なう場面があり、フルに頭を使うため、戦闘がマンネリ化することが少なかった。
    • 激しいアクション要素はないので目の疲れ、画面酔いは少ない(長時間続けるうえで大事な要素)。
  • バトル速度
    • 戦闘に倍速モードあり。雑魚敵を早くイナしたい時もある。そんなときとても便利。結局私の場合最初から最後まで倍速でした・・・
  • ジョブとアビリティがFF5、FF6を思い起こさせる。どの局面でアビリティなどを使用するかなど自分で試行錯誤できるところが面白い(バリエーションも多い)
    • ただただやらされてるゲームではなく、自分でこうしようと思えるゲーム。「自分でこういう構成にしよう ➡試す ➡ 敵を倒せた」これが快感
  • 個人的に一番面白いと思った瞬間
    • 「フィールドコマンド」で町の人からアイテムをもらったりすることができる。その中には意外にも驚くほど強い装備が手に入るときがある。そういった特別なルートで手に入ったものでキャラを強くできたりするときに、ゲームの醍醐味をより深く感じることができる。

ブレイブリーデフォルトⅡ


ブレイブリーデフォルトII -Switch

 良かったところ&ワクワクさせられたところ

  • 戦闘曲がかっこいい
    • 戦闘曲がかっこいいのでめっちゃ闘志を掻き立てられる。このボスに俺は勝つんだっ!的な。そういう感情にダイレクトにくる曲が多かった。
  • 仲間の数が少ない → だからこそ「つながり」が深い
    • 仲間同士の絡み合いが薄っぺらいものではなく、強く結ばれている。他のゲームよりそれが顕著。苦しみを分かち合い、挫折を一緒に経験しながら共通の目的に向かっていく姿が心にグッとくる。ファンタジーの世界だと分かっていても。
  • コマンドRPG
    • こちらも同じくコマンドバトル。戦略を綿密に考えることができて楽しい。例えばダメージ量の計算、弱点となる攻撃は何かetc。また戦闘中はもちろんだが戦闘前の準備も大切(それを「あーだ、こーだ」考えるのが良いんですよね)。ジョブやアビリティも豊富なので、それをどう組み合わせるかによっても勝敗が決する。
    • 激しいアクション要素はないので画面に酔ったり、疲れを感じることも少ない。
  • ストーリーは明るく楽しいときもあれば重厚な部分もある
    • それぞれが抱えているドラマが深く、心にズシっと入り込んでくる。実際、登場人物の言葉に「共感」することもあれば「反発」したくなるときもあった。でもそういった複雑な感情が物事に対する新たな視点を生み出すきっかけになる。「ゲームから何かを得られる」、これって大人にとって必要な要素。
  • 個人的に一番面白いと思った瞬間
    • 終盤の展開が熱く面白かった。それ故にもっと強くなろう、レベルを上げよう、アビリティの最適な組み合わせを試行錯誤して求めようと思えた。ストーリーがしっかりしてるからこそ、こんな悪い、憎い敵にはやられたくない!って思える。

モンスターハンターストーリーズ2


モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜 – Switch

 良かったところ&ワクワクさせられたところ

  • グラフィックが特に綺麗(フィールドもキャラの細かい動きも綺麗)
    • グラフィックの色使いが綺麗でとても目にやさしい。特にフィールドや街。
    • キャラの見た目も動きも作り物感がほとんど感じられない。スムーズで心地よし。
    • このゲームの根幹であるモンスター。これも質感がありモンスターらしい動きがしっかりと描かれているため愛着が湧く。
  • モンスターのタマゴ厳選
    • 「厳選」って唐突な喜びを味わえるんよね。「うぉっキタ!!」的な。その瞬間を何度も味わえるのでなおさら燃える。ガチャ的要素はやっぱりクセになる。
  • モンスターの育成→戦闘で試す・・・この繰り返しがやみつきになる
    • モンスターの巣で卵を手に入れる → ふ化させて一緒に冒険 → モンスター間で遺伝子を伝承させ、自分のオリジナルな強みを持ったモンスターを誕生させる。この流れをひたすらやっていくとホント時間が溶ける。
  • コマンドバトル
    • ノーマルなコマンドバトルにモンハンRPG独自の戦略設定が加わってその新鮮味がさらに増したって感じ。特にボス戦闘では状態異常にどう備えるか、相手が次に何をしてきそうなのかを事前に予想しておかなくてはいけない。要は行動パターンを覚えることが命。武器選びだって侮れない。この緊張感が楽しい。

テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER


テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER -Switch

 良かったところ&ワクワクさせられたところ

  • リマスターといえど元は結構古いゲーム・・・だが。
    • PS3で発売されたのは2009年。で、2019年にリマスター版が発売。初めこのリマスターをプレイしたとき、最初の5時間くらいは「ふむふむ、やっぱりシステムやら動きやら古いゲーム感があるな」って正直思った。でもそこを抜けた(慣れた)先が凄かった。時間を忘れて最後まで没頭してしまった。テイルズシリーズが人気があるのはわかっていたけど、やっときゃ良かったなっていうのが率直な感想。
  • 主人公の生きざまが考えさせられる
    • 単純な正義だけで片付けられない。道徳的に正しい行動が全てなのか?ある一人が追及する正義が他人の平和を踏みにじることもあるかもしれない。ゲームをしてて自分の中で答えは出せなかったけど、そういった考えさせられる部分が要所で組み込まれていた。
  • バトルはアクション要素あり→とはいえキャラシンボルがクリアで見やすいため酔いにくかった
    • このゲームはバトル中のアクション操作が結構ある。となると今回の主旨「40代」の大人にとって、画面を見て酔いやすいかそうでないかって気になるところ。戦闘は何度も何度も発生するわけだからその度目が疲れてたら大変。その点、テイルズ オブ ヴェスペリアのバトルはキャラシンボルや背景がクリアでアニメティック、またカメラワークも穏やかなので目に優しく動きを追いやすかった。これはゲーム自体を長く続けられる要素といえる。
  • バトル熱中度がかなり高い
    • 戦闘の前準備、戦闘時のアクション操作、どちらも他のRPGに比べてかなり熱中しやすい。フェイタルストライク、オーバーリミッツ、バーストアーツ、秘奥義などなど、戦闘を有利にもっていくための要素が多種多様。戦闘前の技の設定、特定の条件を満たす、ゲージ貯め、操作方法によって展開がだいぶ変わる。コンボの繋げ方なども含めて考えると戦闘中はだーいぶ忙しい(仲間も居ますしね)。バトルにのめり込むのが好きっていう人はとても向いている要素といえる。

聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ


聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ – Switch

 良かったところワクワクさせられたところ

  • 2020年にリメイクして進化(元は1995年スーパーファミコン)
    • 背景やキャラクターがオリジナルよりも優れた現代的デザイン(描写)になっており、なおかつ原作の良いところを保持している。リメイクとしてバッチリとニーズに応えてる印象。
  • バトルはアクションだがシンプルでサクサク/フィールドのアイテム収集トラップが面白い
    • バトルはアクションだがそこまで難しい操作はなく、結構サクサク進めるので気張らずにできる。でもこのゲームで注目したいのはフィールド操作も面白いということ。例えば「ジャンプしてあの宝箱のあるところに届くのか」、とか「炎が突如壁から吹いてきて避けながら進む」のように直観的操作が多く、それが色んなところに散りばめられているので飽きさせない。
  • 育成は成り行きではなく自分の選択によって大きく変わる
    • ただただ決まったルートを歩むだけの育成だけでなく、プレイヤーの選択によってどの部分を強くするのかなどを決めることができる。特にクラスチェンジ(職業みたいなもの)するときにどのルートでいくのかで悩む部分が多く、決めた後も「本当にこれでよかったのか?」と、不安を抱えながら進むことになる。※でもね・・・その「不安」が逆に良いんだと思う。それが結局プレイヤーの自主性ってことだから。そうやって一喜一憂できることが楽しみともなり得る。
  • 個人的に一番面白かったところ
    • 「屋根に登れる」・・・スミマセン、これ私にとってはとっても重要なんです。そもそもの話”「ジャンプ」して何かに乗れる”って楽しくないですか?このゲームはそういう部分があり、フィールドで動き回れる自由度が高いので楽しいんです。※屋根の上にもアイテムがあったりします。いやーこれね、結構有名なここ最近の他RPGでも意外と「ジャンプ」できないゲームってあるんですよ(ちょっとした段差も越えられないとか)。なので自由度という点では「聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ」は評価高し、って個人的に思います。

まとめ:一度立ち止まって「RPGを楽しむために大切だと思うこと」を自分なりに整理してみる

寝ころんでゲーム

40代っていうことを考えると、例えば「子育て」や「仕事」などで疲れがたまっている状態にあることが多いわけですよね。なおかつRPGといえば基本1人でプレイするのがメインとなります。じゃあそんなときでも楽しめるゲームってなんだろうって思うわけです。

例えばそれに沿った私の個人的なランキング3を挙げると、

  • フィールドが見やすい、戦闘が見やすく分かりやすい(視認性)
  • RPGに肥えた人でもハマるようなキャラのカスタマイズ性(自由度が高い)
  • 分かりづらいストーリー、クエスト進行がなく、順調にゲームを進められる(適度にシンプル)

↑こんな感じになります。皆さんはどうでしょうか。多分こういった話は人によって様々でしょう。

何かを選ぶ前に自分にとって何が大切なのか立ち止まって見極めるのはとても重要です。そうすると自分との相性が良いゲームソフトを探し当てられる可能性が増えますよ。

ここまで「40代の大人におすすめなRPG」を説明してきました。これは40代でもあるブログ著者の、数居る40代の1つの意見に過ぎないかもしれませんが、何かの参考となれば幸いです。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

参考 当サイトは勉強ブログとしても別に記事を書いています。以下のページも参考にどうぞ。

参考ページ:RPGゲームで勉強?学習効果としてどんなモノが挙げられるかを考察

タイトルとURLをコピーしました